禁パチ中は家族に「今から帰る」と送る|一人で決めた約束はすぐ見えなくなる

禁パチ
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前の記事で、早く仕事が終わった日に真っ直ぐ帰れなかった話を書きました。

パチンコには行きませんでした。

そこは本当に良かったです。

でも、家に帰る途中で乗り換え駅の一つ前で降りて、散歩しながら買い物をして、好きな作品の食玩シールのウエハースも思ったより買ってしまいました。

帰ってから考えて、一つ引っかかったことがあります。

家族に「今日は真っ直ぐ帰る」と言えていませんでした。

頭の中では決めていました。

でも、誰にも言っていなかった。

だから数分後に寄り道したくなった時、その約束があまりにも簡単に見えなくなりました。

この記事では、禁パチ中に「家族へ今から帰ると送る」意味と、僕が次から使いたい帰宅ルールを書きます。

家族に言っていなかったのが引っかかった

その日は、連勤が始まる日でした。

残業できる時間もあまり残っていなかったので、今日は早く会社を出て、家に帰って、夜ご飯を食べて、風呂に入って、早めに寝ようと考えていました。

判断としては間違っていなかったと思います。

連勤初日に無理をするより、家で休む方がいい。

頭では分かっていました。

でも、その判断を家族に伝えていませんでした。

だから、帰り道で気持ちが揺れた時に、誰にも見えていない約束になっていました。

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頭の中だけの約束は、僕には弱い

僕の場合、頭の中だけで決めたことは弱いです。

「今日は帰る」と決めても、数分後には別の考えが出てきます。

今日は早く帰れる。

じゃあ、どこに寄り道しようかな。

何か良いものが見つかるかもしれない。

あ、そうだ。今日は早く帰るって決めたんだった。

でもまた少しすると、寄り道の予定を考えている。

完全に忘れているわけではありません。

どこかにはあります。

でも、見えていない。

前に出てこない。

別の考えに隠れてしまう。

パチンコに行っていた時も同じでした。

今日は行かないと決めたのに、しばらくすると「仕事が早く終わったから行ける」に切り替わっている。

決めたことはあるのに、見えていない。

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家族に送るのは、監視してもらうためではない

家族に「今から帰る」と送ると聞くと、少し重く感じる人もいるかもしれません。

監視されるみたいで嫌だ。

子どもみたいで恥ずかしい。

家族にまた心配をかけたくない。

そう思う気持ちは分かります。

でも、これは家族に管理してもらうためだけの行動ではありません。

自分が決めたことを、頭の外に出すための行動です。

頭の中だけにある約束は、衝動が強い時に隠れます。

でも、家族に送ったメッセージは残ります。

スマホの画面にも残るし、相手にも伝わる。

それだけで、帰る理由が一つ増えます。

僕は、自分の頭の中だけで完結させると、その時の気分で簡単に内容を変えてしまいます。

さっき決めたことより、今見たいもの、今買いたいもの、今行けそうな場所の方が前に出てきます。

でも、誰かに送った言葉は残ります。

「帰る」と書いた自分が、画面の中にいる。

その文字を見ると、今の衝動だけではなく、さっき冷静だった自分の判断も少し戻ってきます。

退勤直後に送るのが一番いい

送るなら、退勤直後がいいです。

駅に着いてからでは遅い日があります。

大きな駅の近くまで来てからでは、もう寄り道の想像が始まっています。

店の前まで来てからでは、頭の中に理由ができています。

だから、会社を出る前か、出てすぐ。

考え始める前に送る。

これを帰宅の最初の動作にしたいです。

文面は短くていい

毎回、重い文章を送る必要はありません。

反省文みたいになると続きません。

僕が使うなら、このくらいでいいと思っています。

仕事終わった。

今日は寄り道しないで帰る。

○時くらいに着くと思う。

帰ったら夜ご飯にする。

これだけです。

大事なのは、家族を説得することではありません。

自分の行動を先に言葉にしておくことです。

「帰る」と送ったあとに寄り道しようとすると、少し引っかかりができます。

その引っかかりが、衝動の強い日には役に立ちます。

完璧に止める魔法ではありません。でも、何もないよりは一拍置けます。その一拍があるだけで、駅を出ずに済む日があります。

だから、小さくても使います。

返信を待たずに移動する

送ったあと、返信を待つ必要はありません。

むしろ、そこでスマホを見続けると別の誘惑に触れます。

ネットを見る。

欲しいものを検索する。

近くの店を調べる。

そうなると、せっかく送ったのにまた頭が寄り道へ向かいます。

送る。

スマホをしまう。

改札へ向かう。

ここまでを一つの動きにしたいです。

寄り道したくなったら、もう一度送る

それでも、途中で寄り道したくなる日はあります。

乗り換え駅で降りたくなる。

一つ前の駅で歩きたくなる。

何か良いものが見つかるかもしれないと思う。

その時は、もう一度送る。

寄り道したくなってきた。

でも今日は帰る日だから、このまま電車に乗る。

帰ったらまた連絡する。

ここまで送れたら、もう半分は勝っていると思います。

衝動を隠さずに外へ出せているからです。

破った時も隠さない

もし寄り道してしまった時も、隠さない方がいいと思っています。

もちろん、言いにくいです。

「帰る」と送ったのに買い物した。

「寄り道しない」と言ったのに一駅前で降りた。

それを伝えるのは気まずいです。

でも、隠すと次も同じことができます。

隠せた成功体験になってしまうからです。

責められるために言うのではありません。

次の自分に、同じ逃げ道を残さないために言う。

ここは僕も苦手です。

でも、禁パチでは大事なところだと思っています。

家族に全部背負わせない

ただし、家族に全部背負わせるのは違います。

家族が止めてくれなかったから行った。

返信が遅かったから寄り道した。

そういう形にすると、また人のせいにしてしまいます。

家族への連絡は、自分の行動を固定するためのものです。

止めてもらうためだけではなく、帰る理由を増やすためのもの。

ここは分けて考えたいです。

一人暮らしなら、相手は家族じゃなくてもいい

家族と暮らしていない人もいると思います。

その場合は、相手が家族でなくてもいいです。

信頼できる友人でもいいし、同じように禁パチしている人でもいい。

誰にも送れないなら、自分だけが見るメモでもいいです。

大事なのは、頭の中だけに置かないことです。

「今日は帰る」を文字にする。

帰宅予定時刻を書く。

家に着いたら何をするか書く。

それだけでも、少し見え方が変わります。

僕が次から使う帰宅ルール

今回の反省を踏まえて、僕は次からこの形にします。

危ない瞬間頭に浮かぶこと先にやること
退勤直後どこか寄ろうかな家族に「今から帰る」と送る
早く終わった日時間があるから何かできる帰宅予定時刻を送る
買い物したくなった時何か良いものが見つかるかもしれない明日の買い物リストに入れる
乗り換え駅ここで降りたら見に行けるホームで「このまま帰る」と送る
家に着く前まだ少し寄れる帰ったらやることを一つ決める

完璧なルールではありません。

でも、何も決めずに帰るよりはずっといいです。

帰ってからやることまで決める

家に帰るだけだと、少し弱い日があります。

家に帰っても暇だな。

帰って何をするんだろう。

そう思うと、外の刺激が強く見えます。

だから、帰った後の行動も一つ決めておきたいです。

帰ったら夜ご飯を食べる。

風呂に入る。

無料のスマホゲームを少しやる。

漫画を読む。

今日は寝る準備を早くする。

家に帰った後の楽しみがあると、寄り道の誘惑が少し弱くなります。

パチンコの代わりに無料スマホゲームを遊ぶ|お金を使わずに刺激を逃がす方法

散財も同じように先回りしたい

禁パチ中は、パチンコ以外の買い物にも流れやすいです。

僕も今回、そこに流れました。

パチンコに行かなかったから大丈夫。

好きなものを買っているだけだから大丈夫。

そう思いたくなります。

でも、お金が残らないなら生活は苦しくなります。

だから、買い物したくなった時も「今買う」ではなく「明日見る」に変えたいです。

パチンコをやめてもお金を使いたい衝動は残る|散財癖との付き合い方

一番怖いのは、誰にも言わずに予定を変えること

禁パチ中に一番怖いのは、誰にも言わずに予定を変えることだと思います。

最初は小さな予定変更です。

一駅だけ歩く。

少しだけ店を見る。

買わないけど寄る。

でも、その小さな変更が続くと、パチンコ屋の前まで行ける理由にもなります。

予定を変えるなら、先に言う。

言えない予定変更なら、今日はやめる。

このくらい単純なルールの方が、僕には合っている気がします。

まとめ:帰る約束を見える場所に置く

禁パチ中、真っ直ぐ帰ると決めても、その決意はすぐ見えなくなることがあります。

僕の場合、頭の中だけに置いた約束は弱いです。

だから、外に出す。

家族に送る。

帰宅予定時刻を書く。

帰った後にやることまで決める。

強い決意を持ち続けるより、決意が消えても戻れる形を作る。

その方が、今の僕には現実的です。

「今日は真っ直ぐ帰る」

そう決めた日は、頭の中だけで終わらせない。

帰るって送る。

それだけで止まる日があるなら、やる価値はあると思います。