禁パチを再開します。この言葉を何回書いたかわかりません。
むげんです。
僕は借金を抱えて、個人再生までしたのに、それでもスロットを打ったり、バイナリーオプションに手を出したりしていました。
普通に考えたら、かなりまずいです。
でも、だからこそ言えます。禁パチに失敗しても、そこで終わりではありません。大事なのは、また今日から再開することです。



禁パチを再開するのは、恥ずかしいことじゃない
禁パチを始めたのに、また打ってしまう。
これ、かなりきついです。
「またやった」
「自分は本当にダメだ」
「もう何回目だよ」
そう思うのは自然です。僕も何度もそう思いました。
でも、そこで全部投げると本当に危ないです。一回打ったから終わりではなく、一回打った後にどうするかで次が変わります。
禁パチは、きれいに一発で成功する人だけのものではありません。何度も失敗して、それでもまた戻ってくる人のためにもあります。
まずやることは、自分を責めるより次の1万円を止めること
スリップした直後は、自分を責めたくなります。
もちろん反省は必要です。でも、反省だけしても次の負けは止まりません。
最初にやることは、次の1万円を入れないことです。
- 今日いくら使ったか書く
- 財布の現金を増やさない
- ATMに行かない
- ホールの前を通らない
- 明日の予定を入れる
気持ちを立て直すのはその後でいいです。
負けた直後にやることはこちらにもまとめています。
パチンコで負けた直後に読んでほしい。取り返そうとする前にやること
僕がパチンコに戻りやすかった瞬間
僕の場合、戻りやすい瞬間はわりとはっきりしています。
- 給料日前
- 友達との予定がキャンセルになった時
- 休日に一人になった時
- 仕事のストレスが強い時
- 借金や支払いの不安が頭にある時
特に危ないのは、予定が変わって一人になった時です。
何もすることがない。時間だけある。少しお金もある。そうなると、頭の中にホールが出てきます。
「少しだけなら」
「暇つぶしなら」
「今日は勝てるかも」
こういう理由を作り始めたら、もうかなり危ないです。
勝てると思ってしまう時の話はこちらにも書きました。
【禁パチ】パチンコで自分は勝てると思ってませんか?負ける人ほどハマる危ない思考
禁パチ再開日にやるチェックリスト
禁パチを再開する日は、気合いだけで始めない方がいいです。
僕なら、まずこれをやります。
- 今日を禁パチ再開日としてメモする
- 直近の負け額を書く
- 財布に必要以上の現金を入れない
- クレカやキャッシュカードを持ち歩かない日を作る
- 店の前を通るルートを変える
- 夜の暇な時間に予定を入れる
- 負けた時の記事を読み返す
これだけでも、少なくとも「なんとなく行く」は減らせます。
禁パチは気合いではなく、行きにくい状態を作る方が大事です。
借金があるなら、お金の入口を減らす
僕に一番効いた禁パチ対策は、正直、債務整理でした。
お金を借りられなくなったことで、打ちに行く頻度も、一回に使う額もガクンと減りました。
これはきれいな話ではありません。
でも、借金があるのにパチンコが止まらない人は、気持ちだけでどうにかしようとするとかなりきついです。
お金があるから打つ。借りられるから打つ。クレカを現金化できるから打つ。
ここを断たないと、また同じ負け方をします。
借金がある人はこちらも読んでください。
ギャンブルで作った借金は債務整理すべき?個人再生した僕が先に伝えたいこと
家族にお金の管理をお願いするのも現実的
自分だけでお金を管理できない時は、家族やパートナーに管理をお願いするのも現実的です。
僕も妻に打ち明ける時、お金の管理をお願いしたいことを伝えました。
もちろん、言うのは怖いです。怒られるかもしれないし、情けないとも思います。
でも、お金の管理を自分だけで抱えたままにすると、また打てる状態が残ります。
禁パチを再開するなら、打てない仕組みを作る方がいいです。
スリップしても、一からやり直しではない
禁パチ中にまた打つと、全部リセットされた気がします。
でも、完全に一からではありません。
打たなかった日があった。行かずに済んだ瞬間があった。少しでも減らせた時期があった。
それは消えていません。
もちろん、負けた事実をごまかすのはよくないです。でも、全部終わったことにして投げる必要もありません。
スリップした時の立て直しはこちらにも書いています。
ギャンブル依存症でスリップした時にやること。37万円負けた僕のやり直し方
再開後1週間は、勝負ではなく避難でいい
禁パチを再開した直後に、いきなり完璧な生活を作ろうとしなくていいです。
まずは1週間、ホールから逃げるだけでいいと思います。
仕事終わりにまっすぐ帰る。休日の予定を先に入れる。給料日前は財布を軽くする。店の前を通らない。
これくらい地味なことでいいです。
禁パチは、気合いの勝負にすると続きません。打ちたくなった時に耐えるより、打ちたくなる場所に近づかない方が現実的です。
特に再開直後は、まだ頭の中にパチンコが残っています。少しでも油断すると「今日だけ」「少しだけ」が出てきます。
だから最初の1週間は、かっこよく立ち直る期間ではなく、次の負けから避難する期間でいいです。
失敗した日の記録を残しておく
また打ってしまった日は、忘れたくなります。
でも、忘れるとまた同じ流れで打ちます。
だから、短くていいので記録を残しておいた方がいいです。
- いつ打ったか
- いくら使ったか
- 何がきっかけだったか
- 誰かとの予定がなくなったのか
- 給料日や支払い前だったのか
- 帰るタイミングはあったのか
反省文じゃなくていいです。自分を責めるためではなく、次に同じ流れを止めるためのメモです。
負けをなかったことにすると、また同じ負け方をします。見たくないけど、見た方が次を止めやすいです。
「また負けた…忘れよう」は危ない。パチンコで負けたことをなかったことにする心理
禁パチ再開は、今日だけでいい
一生打たないと考えると、重すぎます。
だから、まず今日だけでいいです。
今日だけホールに行かない。今日だけATMに行かない。今日だけ取り返そうとしない。
それを明日もやる。
禁パチ再開は、立派な宣言じゃなくていいです。かっこよくなくていいです。
またやった。きつい。情けない。
それでも、今日から再開する。
それでいいと思います。
具体的な禁パチ対策はこちらにまとめています。


