恋愛は、パチンコをやめた後に始めるものではありません。
好きな人に会う予定や、これから誰かと出会うための行動を、パチンコへ行かない理由として使うことができます。
もちろん、恋人ができればギャンブルへの衝動が消えるわけではありません。相手に監視してもらう方法でもありません。
それでも「寝不足の顔で会いたくない」「デート代まで使いたくない」「負けた後の荒れた気持ちで会いたくない」と思えた日は、ホールから離れやすくなります。
この記事で伝えたいこと
- 恋愛が禁パチを治すわけではない
- 誰かに会いたい気持ちは、打ちたい衝動に勝つことがある
- 会う予定は時間とお金のブレーキになる
- 恋人がいなくても、出会う準備から始められる
- アプリ課金やデート代を新しい散財先にしない
- 相手を監視役にせず、自分の仕組みも残す
恋愛を「パチンコへ行かない理由」にする
禁パチ中に危ないのは、仕事帰りや休日に予定がなく、一人で自由に動ける時間です。
その時間に会う約束を入れると、待ち合わせに遅れられない、食事代を残したい、身だしなみを整えたいという理由が生まれます。
「絶対に打たない」と気合を入れるより、今日は会う人がいるから打てないという状況を先に作る方が、僕には現実的です。
恋愛は禁パチのゴールではなく、ホールと反対方向へ生活を動かすきっかけの一つです。
正直、性欲は打ちたい気持ちに勝つことがある
かなり率直に書くと、僕なら女性が家に来る日や、一緒に遊ぶ予定がある日に、わざわざパチンコへ行こうとは思いません。
お互いの気持ち次第で、その先に親密な時間を過ごせるかもしれないなら、なおさら会う予定を優先します。
もちろん、会えば必ずそうなるという話ではありませんし、相手へ何かを求める話でもありません。
ただ、「会いたい」「触れ合いたい」という気持ちが、僕にとっては「打ちたい」より強い瞬間があるのは事実です。
性欲だけでギャンブル依存が治るわけではありません。それでも、その力をパチンコから離れる予定づくりに使うのは、十分ありだと思っています。
恋愛がギャンブル依存を治すわけではない
ここは最初にはっきりさせておきたいです。
恋人ができても、急に賭けたくなる衝動や、お金を使いたくなる感覚が完全になくなるとは限りません。
僕もパチンコやスロットから離れている時期でも、クレーンゲームや買い物で細かく散財したくなることがあります。使う先が変わっただけでは、根本の衝動は残ります。
恋愛だけに禁パチを背負わせず、現金を持ちすぎない、店へ近づかない、危ない時間に予定を入れるなどの対策と一緒に使うことが大切です。
会う予定がブレーキになる5つの理由
時間を先に予約できる
待ち合わせ時間が決まれば、その直前にホールへ入る余地が減ります。「1時間だけ」のつもりが延びる怖さを知っているからこそ、最初から入らない理由になります。
デート代を残したくなる
食事、交通費、映画、カフェ。誰かと会うには少しずつお金が必要です。
財布の5,000円を甘デジへ入れるか、会う日のために残すか。使い道が目に見えると、サンドへ入れる前に考え直しやすくなります。
睡眠を削りたくなくなる
以前の僕は朝6時に起きて19時まで仕事をし、その後にパチンコへ行っていました。
家に着くのは日付が変わる頃。ごはんと風呂を済ませて寝るのは2時でした。太ったし、寝不足で不健康になりました。
翌日に会う予定があれば、閉店近くまで打つより、早く帰って寝る理由になります。
身だしなみへ気持ちが向く
髪を整える。清潔な服を用意する。肌や体調を気にする。
高い服を買う必要はありません。ちゃんとした自分で会いたいと思うだけで、ホールや台ではなく、自分の生活へ意識が戻ります。
負けた後の気分で会いたくない
負けた後は、お金だけでなく気持ちも削られます。取り返したい、誰とも話したくない、何をしていても落ち着かない。
大切な人との時間まで負けた気分で潰したくないと思えれば、最初の一歩を止める理由になります。
恋人がいなくても「会う予定を作る」ところから始められる
今、恋人や好きな人がいなくても問題ありません。
友達の紹介、趣味の集まり、ライブ、マッチングアプリなど、人と知り合う入口はいくつもあります。
プロフィールを整える。メッセージを返す。休日に会う日を決める。服や髪を整える。食事代を残す。
この一連の行動は、台データを見て店へ向かう生活と反対方向にあります。
すぐ恋人を作ることが目標ではありません。ホール以外の場所で人と向き合う時間を増やすことから始めれば十分です。
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マッチングアプリを新しい散財先にしない
パチンコを我慢した反動で、アプリ課金やデート代を際限なく使ってしまったら苦しくなります。
僕自身、お金を使いたい衝動が残り、安いものを細かく買って、気づくとそれなりに減っていることがあります。
アプリを使うなら、先に次のルールを決めます。
- 月額料金と追加課金の上限を決める
- 複数アプリへ一度に課金しない
- デート代をギャンブルで増やそうとしない
- 見栄を張った高額な店を選ばない
- 本人確認や安全対策が明記されたサービスを使う
パチンコで大きく失うよりまし、という考え方で小さな支出を増やし続けると、お金が残らない原因になります。
相手を禁パチの監視役にしない
「打ったら怒って」「財布を管理して」「毎日行動を確認して」と全部を相手へ預けると、恋愛が監視と報告だけの関係になってしまいます。
会う予定や相手への気持ちはブレーキになりますが、運転するのは自分です。
- パチンコ店の近くへ行かない
- 持ち歩く現金を減らす
- 給料日に生活費を先に分ける
- 予定がなくなった時の行き先を決める
- 強い衝動が続く時は専門窓口へ相談する
相手には、必要な時に今の状態を正直に話します。ただし、止める責任まで背負わせないことが大切です。
恋愛がうまくいかない日ほどホールへ戻らない
返信が来ない。会う予定がなくなる。断られる。けんかをする。
恋愛には、パチンコへ逃げたくなる日もあります。
そんな時に「今日はもうどうでもいい」と現金を持って店へ向かうと、恋愛のつらさに負けのつらさまで重なります。
予定がなくなった時の予備プランを先に決めておきます。友達へ電話する、漫画を読む、ゲームを始める、店のない駅へ移動する。恋愛以外の逃げ道も必ず残します。
僕がパチンコ店の近くでラーメンを食べた後、打ちたい気持ちに負けて5,000円使った時も、店へ近づかないことの重要さを改めて感じました。
今週できる「恋愛を禁パチの力にする」行動
- 危ない仕事帰りか休日を一つ選ぶ
- その時間に人と会う予定を入れる
- 会う日に使う予算を別にしておく
- 前日はホールへ行かず、睡眠を取る
- 予定がなくなった時の予備プランを決める
恋人がいないなら、友達とごはんへ行く、紹介を頼む、プロフィールを作るところからで構いません。
目的は恋愛で自分を救ってもらうことではなく、パチンコより人との時間を先に選ぶ日を増やすことです。
恋愛は禁パチの支えの一つになる
パチンコをやめるために恋人を作らなければならないわけではありません。
それでも、会いたい人がいること、会う予定があること、ちゃんとした自分で会いたいと思うことは、ホールへ行かない理由になります。
恋愛だけに頼らず、友達、家族、漫画、アニメ、ゲーム、音楽など複数の楽しみを持ちながら、穏やかな時間を守っていきます。
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よくある質問
恋人ができればパチンコをやめられますか?
必ずやめられるわけではありません。会う予定や相手への気持ちはブレーキになりますが、店へ近づかない、お金を分けるなど自分側の対策も必要です。
恋人がいなくてもこの方法は使えますか?
使えます。友達との食事、趣味の集まり、紹介、マッチングサービスなど、ホール以外で人と会う予定を作るところから始められます。
過去の借金やギャンブルについて、いつ話せばいいですか?
最初のメッセージですべて話す必要はありません。ただし、同居、結婚、家計の共有など重要な判断をする前には、現在の状況と再発防止策を誠実に伝える必要があります。
恋愛がうまくいかないと打ちたくなります
恋愛だけを禁パチの支えにしないことが大切です。友達、家族、漫画、ゲーム、音楽、相談先など複数の逃げ道を作り、予定がなくなった日の行動も先に決めておきます。


