禁パチ最初の休日がきつい|朝と夕方の衝動をやり過ごす一日の作り方

禁パチ
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禁パチを始めて最初の休日。仕事がない朝から、パチンコやスロットへ行きたくなる。

ここでいう休日は、土日だけではありません。平日休み、シフト勤務、不定休でも同じです。僕自身も平日に休むことがありました。曜日よりも「朝から一日を自由に使えること」が、店へ向かう大きな引き金になっていました。

平日は仕事で時間が埋まっていても、休日は一日が長く見えます。朝を耐えれば大丈夫かというと、僕はそうではありませんでした。

家族と離れて一人で暮らしていた時期、休日は開店前から抽選に並び、基本的には閉店近くまで打っていました。大きく負けた時だけ、少し早めに切り上げるような生活でした。

行かない日は動画配信サービスを見たり、漫画やゲームで過ごしたりしました。それでも夕方になると、「混む前に行きたい」「良さそうな台が空いているかもしれない」と考え、結局スロットへ向かうことがありました。

僕の休日には、危険な時間が二つありました。

一つ目は開店前の朝。二つ目は仕事帰りの人が増える前の夕方です。休日を守るには「暇つぶしを探す」だけでなく、この二つの時間に店へ行けない予定と環境を先に作る必要がありました。

結論|禁パチ最初の休日は、朝と夕方を先に埋める

休日を丸一日完璧に楽しもうとすると、予定を考えるだけで疲れます。まずは、店へ向かいやすかった二つの時間を越えることに集中します。

危険な時間僕の頭に浮かんだこと先に決めておくこと
開店前の朝抽選を受けたい。朝からなら良い台を選べるかもしれない起きた後の移動先を、店と反対方向に決める
昼過ぎ朝から行かなかったし、少しくらいなら大丈夫昼食後に始める漫画・ゲーム・外出を一つ決める
夕方混む前なら台を見られる。良さそうな台が空いているかもしれない夕食、風呂、人との連絡を前倒しする

「休みの日は行かない」という大きな約束だけではなく、「朝はここへ行く」「夕方はこれを始める」と時間ごとに決める方が動きやすくなります。

一人で暮らしていた頃は、開店前から閉店近くまで打っていた

家族と離れて一人で暮らしていた頃、休日に朝から予定を入れる人はいませんでした。

僕は開店前に店へ行き、抽選を受けていました。早く並ぶことも、抽選番号を見ることも、台を選ぶことも含めて休日の始まりになっていました。

一度座れば、基本的には閉店近くまで打ちます。昼食を簡単に済ませ、疲れても続ける。早めに帰るのは、大きく負けてその日の勝負を続けにくくなった時でした。

休日を楽しむために行っていたはずなのに、実際には「負けすぎたら帰る」という終わり方です。

何時まで遊ぶかではなく、いくら負けたら帰るかで休日の長さが決まっていました。

この生活では、休日が一日空いているほど店へ行く理由になります。だから禁パチ最初の休日は、仕事がある日より難しく感じました。

朝の引き金は、開店時間と抽選だった

休日の朝に打ちたくなる理由は、暇だからだけではありません。

  • 開店時間に間に合いたい
  • 抽選を受けなければ損をする気がする
  • 朝からなら良い台を選べると思う
  • 一日打てば負けても取り返す時間があると思う
  • 前日のデータやイベント情報が気になる

久里浜医療センターの標準的治療プログラム「STEP-G」では、ギャンブルを思い出すきっかけを「引き金」として扱い、避けられるものを避け、環境を変え、新しい対処法を準備する方法が紹介されています。

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僕の場合、休日の朝、開店時間、抽選情報、店までの道が引き金でした。起きてから我慢するより、休日前夜に情報を見ない状態を作る方が現実的です。

  1. 店や演者のSNS、データサイトを休日前夜から見ない
  2. 目覚ましを「抽選に間に合う時間」に設定しない
  3. 起きたら店と反対方向へ散歩、朝食、買い物に出る
  4. 余分な現金とキャッシュカードを持たない
  5. 午前中に見る作品や遊ぶゲームを前夜に決める

パチンコに行かない方法7選では、財布、帰宅ルート、予定の作り方をまとめています。

朝を越えても、夕方にもう一度行きたくなった

朝から店へ行かなければ、その日は成功したように感じます。

でも僕は、夕方にもう一度強く行きたくなりました。

「仕事帰りの人で混む前に行きたい」「今なら良さそうな台が空いているかもしれない」「閉店まで数時間だから大負けはしないだろう」

朝から打つ理由を失っても、夕方には短時間勝負という別の理由を作ります。

実際には、閉店前の短い時間だけジャグラーを打つために店へ行くこともありました。打てる時間が短ければ安全なのではなく、短時間でも一度は抽選を受けたい気持ちが残っていました。

僕にとって夕方は、休日の二回目の開店時間でした。

そのため、夕方に暇になってから予定を探すのでは遅い。昼のうちに夕食を決め、風呂を早め、誰かへ連絡するか、続きが気になる作品やゲームを始めておく必要がありました。

アマプラやNetflixを見るだけでは、止まれない日もあった

店へ行かない日は、Amazon Prime VideoやNetflixをひたすら見ることがありました。漫画やゲームで過ごす日もありました。

映像作品は長い時間を使えるため、禁パチ中の選択肢として今でも良いと思います。ただ、当時の僕は動画を見ながらFXやバイナリーの画面を開くこともありました。

パチンコへ行かなかっただけで、ギャンブルから離れたことにはならない日があったのです。

映像を見るなら「何となく流す」より、見る作品と終わる話数を決めます。スマホで相場やデータを見られる状態も同時に切ります。

  • スマホは手の届かない場所で充電する
  • FX・投票・データ確認のアプリをログアウトまたは削除する
  • 映画を1本、アニメを3話など終点を決める
  • 見終わった後に食事、風呂、買い物など次の行動を置く

暇つぶしの候補は、パチンコをやめたら何する?休日と仕事帰りの過ごし方にもまとめています。

休日前夜に作る、禁パチ最初の休日の時間割

当日の衝動が強くなってから考えるのではなく、前日の夜に最低限の時間割を作ります。

時間帯入れておく行動避けたいこと
休日前夜朝食、午前の移動先、見る作品を決める店舗SNS、データ、イベント情報を見る
起床〜昼店と反対方向へ出る、朝食、散歩、映画抽選時間に合わせて起きる、店の近くへ行く
昼〜夕方漫画、長めのゲーム、図書館、買い物「少しだけ台を見る」と店へ近づく
夕方夕食、風呂、通話、翌日の準備を前倒しする空き台情報、残り時間で勝てる理由を探す
使わなかったお金と行かなかった事実を記録する翌日の狙い台を考える

予定は豪華でなくて構いません。朝食を買いに行く、映画を一本見る、夕方に風呂へ入る。それだけでも、店へ向かう流れを一度切れます。

家族がいてもいなくても「一人で判断する時間」を減らす

最近の休日は、家で家族と過ごしたり、一緒に出かけたりすることが増えました。人との予定がある日は、自分一人の判断で店へ向かいにくくなります。

ただ、すべての読者に家族や恋人がいるわけではありません。大切なのは家族の有無ではなく、朝と夕方に一人でギャンブルへ行く判断をし続けないことです。

一人で過ごす場合誰かと過ごせる場合
映画館、図書館、漫画喫茶など終了時刻のある場所へ行く昼食、買い物、散歩など短い予定を一つ入れる
友達と通話しながらゲームをする家で映画、ボードゲーム、テレビゲームをする
家族や友達へ「夕方に連絡する」と先に伝える夕方前に次の予定を一緒に決める

禁パチ中は人と会う予定を作る記事では、友達、ライブ、家族との予定を先に置く考え方を書いています。

それでも休みのたびに行ってしまうなら、一人で抱えない

予定を作っても、財布を変えても、朝と夕方に何度も店へ向かってしまうことがあります。

消費者庁は、まず今日一日やめるような小さな目標を設定することに加え、専門の医療機関、精神保健福祉センター、保健所、自助グループなどへの相談を案内しています。

消費者庁「ギャンブル等依存症でお困りの皆様へ」

生活費や返済金を使う、嘘をついてお金を作る、別のギャンブルへ移る状態なら、暇つぶしだけで解決しようとしないでください。

保健所や精神保健福祉センターでは、本人だけでなく家族からの相談も受け付けています。相談することは、意志が弱いと認めることではなく、休日を一人で守る方法を増やすことです。

厚生労働省「依存症対策|主な相談先」

まとめ|休日全部ではなく、朝と夕方を越える

禁パチ最初の休日は、一日中ずっと同じ強さで苦しいわけではありません。僕の場合、開店前の朝と、仕事帰りの人が増える前の夕方に強い衝動が来ました。

  • 休日前夜から店舗情報とデータを見ない
  • 朝は店と反対方向へ動く予定を決める
  • 昼を越えても安心せず、夕方の予定を前倒しする
  • 動画を見る時はFXやデータを見られるスマホも遠ざける
  • 家族がいなくても、通話や外出で一人の判断時間を減らす
  • 何度も止められない時は相談先を使う

最初から理想的な休日を作る必要はありません。開店時間を越える。次に夕方を越える。その二つを積み重ねるだけでも、閉店近くまで打っていた一日を自分の休日へ戻せます。