パチンコがやめられない。また打ってしまった。
そう思ってこのページを開いたなら、まず今日これ以上負けを増やさないことだけ考えてください。
むげんです。
僕も半年以上パチンコをやめていたのに、また打ってしまったことがあります。
しかも負けました。
218日もやめていたのに、また戻った。帰り道の情けなさは、今でも覚えています。
この記事でわかること
- パチンコがやめられない時に、また打った直後まず何を止めるか
- 取り返そうとする前に避けたい行動
- 借金や家族への嘘を増やさないための考え方
パチンコがやめられないと思った時に、まずやること
また打ってしまった直後に、いきなり一生やめる決意をしなくていいです。
まずやることは、今日の負けを今日で止めることです。
- これ以上ATMに行かない
- 取り返そうとしない
- 財布の現金を増やさない
- 今日いくら使ったかだけ書く
- ホールから物理的に離れる
反省はその後でいいです。
負けた直後は、頭がまだホールに残っています。そこで人生の反省を始めても、たぶん続きません。
それよりまず、次の1万円を入れないことです。
パチンコで負けた直後に読んでほしい。取り返そうとする前にやること
218日やめていても、また打つことはある
禁パチが続いていると、少し安心します。
もう大丈夫かもしれない。自分は変われたかもしれない。前みたいには戻らないかもしれない。
そう思いたくなります。
でも、僕は218日やめていてもまた打ちました。
この数字は、僕にとってけっこう重いです。
半年以上やめていても、戻る時は戻ります。だから、何日やめたかだけで安心しすぎない方がいいです。
大事なのは、やめた日数より「戻りやすい瞬間」を知っておくことだと思います。
また打ってしまった時に一番危ない考え
また打ってしまった時に一番危ないのは、「もう終わりだ」と思うことです。
一回打ったから全部リセット。もう自分はダメ。どうせまた打つ。
そう考えると、次の負けに進みやすくなります。
どうせ終わったなら、もう少し打っても同じ。取り返せばなかったことにできる。
この流れが危ないです。
負けをなかったことにしようとすると、負けが増えます。
「また負けた…忘れよう」は危ない。パチンコで負けたことをなかったことにする心理
家族への嘘が増え始めたら危ない
パチンコをする時、僕は妻や子どもに嘘をついていました。
当時は、パチンコに行くことへの罪悪感が薄くなっていた時期もあります。
でも、やめている期間があるとわかります。
嘘をついてまで打つのは、かなりまずいです。
負けたことより、嘘を重ねることの方が後からきつくなります。
家族や恋人に全部を一気に話せとは言いません。言えない事情もあると思います。
ただ、嘘を増やす前に、まず今日の行動を止める必要があります。
また打った日に記録しておくこと
また打ってしまった日は、忘れたくなります。
でも、忘れると同じ流れで戻ります。
だから、短くていいので記録を残します。
- いつ打ったか
- いくら使ったか
- 何がきっかけだったか
- 誰に何を隠したか
- 帰るタイミングはあったか
- 次に同じ状況になったら何をするか
これは自分を責めるためではありません。
次に同じ負け方をしないためのメモです。
借金があるなら、相談先を持った方がいい
借金がある状態で、またパチンコを打ってしまうなら、かなり危ないです。
「今日勝てば返せる」
「少し増やしてから返せばいい」
この考えが出たら、もう娯楽ではありません。
僕に一番効いた禁パチ対策は、正直、債務整理でした。
お金を借りられなくなったことで、打ちに行く頻度も、一回に使う額もガクンと減りました。
借金がある人は、この記事も読んでください。
ギャンブル借金の相談先はどこ?返せない時に無料相談する前の確認リスト
罪悪感が薄れた時が、本当に危ない
また打ってしまった直後は、罪悪感があります。
でも、何度も繰り返していると、その罪悪感が薄くなることがあります。
僕もそうでした。
最初は妻や子どもに嘘をつくことがきつかったのに、だんだん「バレなければいい」と考えるようになっていました。
これはかなり危ないです。
負けた金額も問題ですが、嘘をつくことに慣れていく方が後から響きます。
家族との距離、自分への信用、普通の生活の感覚。そういうものが少しずつ削られます。
パチンコ依存で失うもの。お金より先に削られる時間・判断力・家族との距離
家族に話す前に、まず事実を整理する
家族や恋人に話す時は、勢いだけで全部ぶつけると自分も相手もしんどくなります。
もちろん、隠し続けるのはよくありません。
ただ、話すなら最低限、事実を整理してからの方がいいです。
- いつ打ったのか
- いくら使ったのか
- 借金や支払いに影響があるのか
- 今後お金の管理をどうするのか
- 次に打たないために何を変えるのか
「ごめん」だけだと、相手も何を信じていいかわかりません。
僕は妻に打ち明ける時、お金の管理をお願いしたいことも伝えました。
情けないですが、自分だけで管理できないなら、管理できない前提で仕組みを作るしかありません。
また打った翌日にやること
また打った翌日は、かなり大事です。
負けた翌日に何も変えないと、数日後にまた同じ流れで戻ります。
僕なら、翌日はこうします。
- 店の近くに行かない
- 財布に必要最低限しか入れない
- スマホで店舗情報を見ない
- 夜の予定を先に入れる
- 借金や支払いを見直す
- 打ったきっかけを一つだけ潰す
全部完璧にやらなくていいです。
でも、何か一つ変えないと、また同じ日が来ます。
禁パチを再開する考え方はこちらにもまとめました。
禁パチを再開します。何度失敗しても今日からやり直すためにやること
また打ってしまった後の立て直し方
また打ってしまった後は、きれいに立て直そうとしなくていいです。
まずは次の負けを止める。
次に、戻ったきっかけを見つける。
そして、同じ状況を避ける。
これだけでいいと思います。
僕の場合は、予定が空いた時、給料日前、ストレスが強い時、一人になった時が危なかったです。
だから、そのタイミングにホールへ行けないようにする必要がありました。
スリップ後の立て直しはこちらにも書いています。
ギャンブル依存症でスリップした時にやること。37万円負けた僕のやり直し方
パチンコがやめられないなら、一人で抱えなくていい
パチンコがやめられないことを、根性がないだけで片づけるときついです。
もちろん、自分の行動に責任はあります。
でも、依存の問題を一人で抱え続けると、借金や嘘や家族関係まで重くなります。
消費者庁も、ギャンブル等依存症は日常生活や社会生活に支障が出ることがあり、適切な治療や支援で回復は可能だと案内しています。
また打っても、今日で止める
また打ってしまったことは、なかったことにはできません。
でも、次の負けを止めることはできます。
今日これ以上打たない。取り返さない。嘘を増やさない。借りない。
まずはそこからでいいです。
禁パチの具体策はこちらにまとめています。
パチンコを本気で辞めたい人へ。今日からできる7つの禁パチ対策
借金がある人へ
借金があるなら、禁パチと同時に返済の現実も見た方がいいです。 返済のために借りる、取り返そうとして打つ、家族に言えない。このどれかがあるなら、次の記事で相談前に確認することを整理しています。
よくある質問
検索で来た人が迷いやすいところを、先にまとめておきます。
Q. またパチンコを打ったら禁パチは失敗ですか?
A. 失敗というより、次に戻りやすい瞬間が見えた状態です。大事なのは反省で止まることではなく、財布・カード・予定・移動ルートをその日のうちに変えることです。
Q. 打った翌日にまず何をすればいいですか?
A. 使った金額、打ちに行った理由、次に同じ状況になった時の逃げ道をメモします。気合いで忘れるより、次の行動を先に決めた方が戻りにくくなります。
Q. 借金があるのにまた打った場合はどうすればいいですか?
A. 返済のために取り返そうとするのが一番危ないです。返済日、借入先、毎月の支払い額を一度書き出して、返済が回らないなら早めに相談先を持った方がいいです。