※この記事にはギャンブル依存・借金に関する内容が含まれます。
僕自身の禁パチ失敗、借金、個人再生の経験をもとに書いています。医学的・法律的な判断が必要な場合は、医療機関、依存症相談拠点、弁護士・司法書士などの専門家に相談してください。
パチンコで負けた次の日は、かなり危ないです。
負けた当日は落ち込んでいる。財布も軽い。家に帰って何もする気が起きない。
でも次の日になると、少しだけメンタルが戻ります。
そこで出てくるのが、これです。
「昨日の負けを取り返したい」
「今日は冷静に打てる気がする」
「朝イチなら流れを変えられるかも」
この考えが出た時点で、もう危ないです。
むげんです。
僕も何度もやりました。負けた日は「もう行かない」と思うのに、次の日になると昨日の痛みが少し薄れて、なぜか勝てる理由を探し始める。
この記事では、負けた翌日に取り返しへ行かないために、朝から何をすればいいかをまとめます。
この記事でわかること
- 負けた翌日が危ない理由
- 朝イチで取り返しに行かないための行動
- 負けた次の日にやってはいけないこと
- 今日を「打たない日」に変えるチェックリスト
パチンコで負けた次の日が一番戻りやすい理由
負けた直後は、さすがにきついです。
でも、次の日になると少し回復します。
この「少し回復した状態」が危ないです。
- 昨日の負けの痛みが少し薄れている
- でも悔しさは残っている
- 生活費や支払いの不安も残っている
- 朝なら冷静に打てる気がする
- 昨日とは違う店、違う台なら勝てそうに見える
つまり、メンタルは少し戻っているのに、判断力はまだ昨日の負けに引っ張られています。
ここでホールへ行くと、ほぼ「遊び」ではなく「取り返し」になります。
検索している人が本当に知りたいこと
「パチンコ 負けた次の日」で検索する人は、たぶん次の日にどう過ごせばいいかを知りたいはずです。
| 検索する言葉 | 本当の状態 | この記事でやること |
|---|---|---|
| パチンコ 負けた次の日 | 取り返しに行くか迷っている | 朝の行動でホールへ行く流れを切る |
| パチンコ 負けた時 | 今の負けをどう受け止めるか迷っている | 負け額を見て、追加投資を止める |
| パチンコ 負けたくない | もう同じ負け方をしたくない | 財布、ルート、予定を先に変える |
| パチンコ 取り返し | 負けをなかったことにしたい | 取り返しではなく、次の負けを止める |
大事なのは、気持ちを完全に切り替えることではありません。
気持ちが残ったままでも、今日ホールへ行かない状態を作ることです。
朝起きたら、まず負け額と残金を見る
負けた次の日の朝に、いきなり勝てる台を調べるのは危ないです。
先に見るべきなのは、昨日の台ではなく自分のお金です。
- 昨日いくら使ったか
- 今月いくら負けているか
- 給料日まで何日あるか
- 支払い予定はいくらあるか
- 財布と口座にいくら残っているか
ここを見るのはきついです。
でも、ここを見ないと「今日勝てば戻る」という都合のいい話だけが頭に残ります。
負け額を見るのは、自分を責めるためではありません。
今日、これ以上負けを増やさないためです。
財布を作り直す。朝のうちにカードを抜く
負けた次の日は、財布の中身をそのままにしない方がいいです。
現金、キャッシュカード、クレジットカードが入っていると、ホールへ行く準備ができている状態です。
だから朝のうちに財布を作り直します。
- キャッシュカードを抜く
- クレジットカードを抜く
- 現金は必要最低限にする
- 交通系ICや電子マネー中心にする
- パチンコ屋に行けるだけのお金を持たない
僕の場合、現金やカードを持っていると「行ける状態」になります。
行ける状態のまま我慢するより、行けない状態にした方が現実的です。
ホールの前を通らない予定を先に入れる
負けた次の日に予定が空いていると、かなり危ないです。
特に、休日、仕事終わり、友達との予定がキャンセルになった時。
僕はこの「急に一人になった時間」で戻りやすかったです。
だから、予定は小さくていいので先に入れます。
- 朝にスーパーへ行く
- 散歩するルートを決める
- 家の片づけを一つだけやる
- 漫画、動画、ゲームなどパチンコ以外の予定を入れる
- ホールの前を通らない道を選ぶ
「今日は何もない」が一番危ないです。
予定は立派じゃなくていいです。パチンコ屋へ向かう流れを切れれば十分です。
勝てる台、当て方、昨日の台を調べない
負けた次の日に検索しがちなものがあります。
- 昨日打った台の挙動
- 朝イチ狙い
- パチンコで絶対勝てる方法
- パチンコの当て方
- 勝てる台
これを調べ始めると、かなり危ないです。
情報収集のつもりでも、実際は打ちに行く理由を集めていることが多いからです。
「勝てる方法を探している時点で危ない」という話は、こちらに書きました。
パチンコで絶対勝てる方法を探してる時点で危ない。負ける人ほどハマる思考
「昨日の負けを取り返す」は、今日の負けを増やす言葉
負けた次の日に一番強い言葉が「取り返す」です。
でも、取り返すつもりで行くと判断が雑になります。
少し勝っても、昨日の負けに届くまで帰れない。負けたら、昨日の負けと今日の負けを両方取り返したくなる。
つまり、勝っても負けても帰りにくくなります。
僕も、6万円使って6万円弱出たのに満足できず、粘って結局6万円以上負けたことがあります。
これは勝ち負けの問題ではなく、止まれない問題でした。
負けた次の日にやることは、昨日の負けを消すことではありません。
今日の負けを作らないことです。
負けた次の日にやってはいけないこと
朝イチからホールへ行く
朝イチは「今日は違う」と思いやすいです。
でも、昨日の負けを引きずっている時点で冷静ではありません。店に入った時点で、昨日の続きが始まりやすいです。
低貸しならいいことにする
「4円じゃなくて1円ならいい」「20スロじゃなくて5スロならいい」と考えるのも危ないです。
金額が下がっても、打ちに行く流れは残ります。時間も削られます。低貸しで物足りなくなって戻ることもあります。
勝った動画を見る
勝った動画を見ると、昨日の負けより「次は自分もいける」が強くなります。
メンタルを戻しているようで、打ちたい気持ちに火をつけています。
借りて取り返す
これは完全に赤信号です。
借金やクレカ現金化まで考えているなら、勝ち方より先に借金を増やさない方法を考えた方がいいです。
ギャンブルで作った借金は債務整理すべき?個人再生した僕が先に伝えたいこと
今日だけの勝利条件を決める
負けた次の日に「一生行かない」と決めると、重すぎることがあります。
だから、今日だけの勝利条件にします。
- 今日はホールへ行かない
- 今日はATMへ行かない
- 今日はパチンコ動画を見ない
- 今日は財布からカードを抜く
- 今日は昨日の負け額をメモする
これで十分です。
負けた次の日に打たなかったなら、それはかなり大きいです。
一人で止められないなら相談先を持つ
消費者庁は、ギャンブル等依存症について、のめり込んでコントロールができなくなる精神疾患の一つで、日常生活や社会生活に支障が生じることがあると説明しています。また、適切な治療と支援により回復は十分可能だと案内しています。
負けた次の日にまた打ちに行きそう。借りてでも取り返そうとしてしまう。自分だけでは止められない。
ここまで来ているなら、相談先を持つのは弱さではありません。
依存症対策全国センターでは、ギャンブル依存症の情報や相談窓口を探すページが用意されています。
負けた次の日に一人で耐えるより、相談先をブックマークしておくだけでも逃げ道になります。
負けた次の日のチェックリスト
- 昨日の負け額を書いた
- 財布からカードを抜いた
- ホールの前を通らないルートにした
- 勝てる台や当て方を検索しなかった
- 朝イチでホールへ行かなかった
- 今日だけの予定を一つ入れた
- 今日は打たないと決めた
全部できなくてもいいです。
一つでもできれば、昨日の負けを今日に持ち越さない方向へ進んでいます。
まとめ:負けた次の日は、取り返す日ではなく止める日
パチンコで負けた次の日は、本当に戻りやすいです。
昨日の負けは悔しい。少し寝たらメンタルは戻る。朝なら冷静に打てる気がする。
でも、その状態で行くと、昨日の負けを取り返す勝負になります。
だから、朝のうちに流れを切ってください。
負け額を見る。財布を作り直す。予定を入れる。ホールの前を通らない。勝てる台を調べない。
今日は取り返す日ではありません。
今日、打たなかったら勝ちです。
負けた時のメンタルを戻す方法はこちらにもまとめています。
パチンコで負けた時のメンタルを戻す方法|反省して今日は打たない
よくある質問
Q. 負けた次の日は行かない方がいいですか?
取り返す気持ちがあるなら、行かない方がいいです。負けた次の日は冷静に見えても、昨日の負けに判断が引っ張られやすいです。
Q. 少しだけ打つのもダメですか?
「少しだけ」で帰れるなら悩んでいないはずです。負けた次の日に少しだけ打つつもりで行くと、取り返しに変わりやすいです。
Q. どうしても行きたくなったら何をすればいいですか?
まずホールから遠い場所へ移動してください。コンビニやATMにも近づかない方がいいです。その後、負け額と残金を書いて、今日は打たない予定を一つ入れてください。
Q. また次の日に行ってしまったら終わりですか?
終わりではありません。ただ、なかったことにすると繰り返します。どの時間、どのルート、どのお金で行ったのかを見て、次に潰す入口を一つ決めてください。