ハイローオーストラリア(HighLow)は、現在すでに取引サービスを終了しています。
HighLow公式サイトにも、事業を終了し、取引サービスを提供していないことが表示されています。
そのため、現在はHighLowの口座を新しく作ったり、取引したりすることはできません。このページは「これからHighLowを始める方法」ではなく、僕がかつてバイナリーオプションで借金を増やした体験を残す記事です。
現在の海外バイナリーオプションでは、theoption(ザ・オプション)やbubinga(ブビンガ)といった名前を目にします。しかし、HighLowの代わりとしてこの2社を勧めることもしません。理由は後ほど説明します。
最初に結論
- HighLowはすでにサービスを終了している
- 過去の口座開設リンクや取引方法は現在使えない
- theoptionとbubingaは、金融庁の無登録業者への警告一覧に掲載されている
- 借金や生活費を海外バイナリーへ入金しない
僕はバイナリーオプションで借金を増やした
僕の借金は、一度にできたものではありません。
いろいろなところで借り、おまとめローンで一本化する。それでもまた借りて、もう一度まとめる。その繰り返しにパチンコ・スロットやバイナリーオプションが重なり、最後は自分だけではどうにもできなくなりました。
最初から大負けするつもりだったわけではありません。「少額だけ」「慎重にやる」「負けたらやめる」と考えていました。
でも、一度負けると「次で戻せるかもしれない」と考えます。短時間で結果が出るので、冷静になる前に次の取引ができます。勝った時は自分の読みが当たったように感じ、負けた時は分析不足だったと思う。どちらの結果でも、次の取引をする理由を作れてしまいました。
僕にとって問題だったのは、知識が足りなかったことだけではありません。負けたお金を取り返そうとする自分を止められなかったことです。
HighLowの取引方法や通貨ペアは、今は過去の情報
以前は「HighLowのやり方」「通貨ペア」「チャートの見方」「テクニカル分析」を検索する人が多く、このページでも取引方法を紹介していました。
しかし、サービスが終了した現在、これらは取引を始めるための情報としては使えません。古い比較サイトやアフィリエイト記事に口座開設ボタンが残っていても、そこから申し込まないでください。
HighLowの名前やロゴを使った別サイトが、終了した公式サービスと同じものとは限りません。公式サイトの終了案内とURLを確認する必要があります。
現在名前が挙がるtheoption・ブビンガについて
HighLow終了後の海外バイナリーとして、theoptionやブビンガを紹介するサイトがあります。知名度があることと、日本で登録された業者であることは別です。
金融庁の「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」には、次の記載があります。
- theoption:サービス名theoptionを提供するAlphabrex OÜについて、2026年3月に警告した記録
- bubinga:サービス名bubingaを提供するNORTANA SERVICES LIMITEDについて、2023年11月に警告した記録
金融庁は、この一覧が必ずしも現在の営業状況を示すものではないとも注記しています。ただし、少なくとも警告時点で無登録営業が確認された記録は、口座開設前に無視できない情報です。
僕のブログでは、theoptionやブビンガへの登録リンクを置きません。
海外業者なら大丈夫、ではない
海外に拠点がある業者でも、日本居住者を相手に金融商品取引を行う場合は、日本での登録が必要です。海外のライセンスがあることと、日本で登録されていることは同じではありません。
金融庁のバイナリーオプションに関する注意喚起では、無登録の海外業者とのトラブルは追及が極めて困難だと説明されています。
「有名だから」「日本語で使えるから」「出金できた口コミがあるから」だけで安全とは判断できません。
バイナリーオプションはFXと同じではない
バイナリーオプションは、一定時間後の価格が基準より上か下かなどを予測する取引です。予測が外れれば、購入したオプション料を失います。FXは通貨を売買し、価格差によって損益が変わる取引です。
仕組みが違っても、どちらも簡単に利益が出るものではありません。金融庁も、バイナリーオプションは見た目が簡単でも、専門知識と高度なリスク管理が必要だと説明しています。
短時間で結果が出るから損失を追いやすい
国民生活センターは、予測が外れれば支払ったオプション料の全額を失い、短期間に繰り返し取引すると損失が大きくなるおそれがあると注意を呼びかけています。
負ける。すぐ次を買う。また負ける。入金する。その流れが短時間で進むため、自分がいくら失ったのかを受け止める前にお金が減っていきます。
サービス名がHighLowからtheoptionやブビンガに変わっても、負けを追う自分の行動が変わらなければ、同じことを繰り返します。
今すぐ海外バイナリーへ入金したくなっている時にすること
- 今日は入金しない。生活費や借りたお金は絶対に使わない。
- 比較サイトを閉じる。ボーナスや勝ち方を調べ続けない。
- 使えるお金を別口座へ移す。返済用口座や家計口座に移す。
- 家族や信頼できる人に話す。一人で「少しだけ」と判断しない。
- 24時間待つ。負けを今日中に取り返そうとしない。
失ったお金は、次の取引で取り返そうとしない。もう取り返すことは諦めよう。僕はこの考え方をもっと早く持つべきでした。
借金があるなら取引より相談が先
借金を取引で返そうとすると、返済するはずのお金まで失う危険があります。すでに返済が苦しい場合は、一人で立て直そうとせず、公的な窓口や法律の専門家へ相談してください。
まとめ|HighLowが終わっても、別の海外業者で取り返そうとしない
HighLowはすでにサービスを終了しています。現在名前が挙がるtheoptionやブビンガも、金融庁の無登録業者への警告一覧に記録があります。
僕はバイナリーオプションで借金を増やしました。サービス名が変わっても、「次なら取り返せる」という考えを止めなければ同じです。
このページには、海外バイナリーの口座開設を勧める広告やアフィリエイトリンクを置いていません。
パチンコ・スロットや借金も含めて生活を立て直したい人は、禁パチの始め方と最初に読む記事まとめから読んでください。
※この記事は、特定の金融商品や業者の利用を勧めるものではありません。業者に関する記載は2026年8月2日に確認した公表情報をもとにしています。


