むげんです。
今更ですが僕はエヴァンゲリオンがめちゃくちゃ好きです。
2012年に前作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」が公開されて随分時間が空き、若干エヴァ熱が冷めてしまっていました。
当初は2年くらい(2015年夏)で新作が出ると言われていたのに中々新しい情報がでず、結局延期となり公開されませんでした。
しかし去年改めて新作「シン・エヴァンゲリオン:‖」の公開が2020年であると発表され、その公開が来年に迫った今、ゆっくりにはなりますがエヴァンゲリオンを振り返りながら、新作を観るための準備を始めようと思いました。
シンエヴァについの記事はこちら☟
エヴァンゲリオンとは
庵野秀明監督、GINAXの原作によるSFアニメです。
西暦2015年大災害(セカンドインパクト)が発生した世界の第3新東京市が舞台。凡庸人型決戦兵器(人造人間エヴァンゲリオン)のパイロットである主人公(碇シンジ)と謎の敵(使徒)との戦いを描いています。
1995年10月4日から1996年3月27日にかけて全26話が放送されました。
貞本義行による漫画が、テレビ放送に先立つ1994年12月より角川書店の漫画誌上(月間エース)で連載が開始され、18年後の2013年6月に連載が終了。(終了時はヤングエース掲載)
単行本は2014年11月20日に最後の第14巻が発売され完結しました。
エヴァを好きになったきっかけ
放送開始時は小学生だった僕。
もちろんアニメの放送時間も家にいないことが多く観てませんでした。
中学生の時再放送があり「エッ○なアニメがある(第伍話のこと)」と学校で話題になりました。
(中坊は単純ですね…笑)
急いでレンタルビデオ屋で借りましたが、何故かその時弐拾話までしか置いておらず、正直内容も理解できず仕舞いで終わりました。
しかしその後、20歳前くらいだったかな?
ひょんな事からエヴァンゲリオンを観直して衝撃を受けます。
昔観た時は色んなことで”うじうじ””なよなよ”するシンジがあまりにも主人公らしくなく、かっこ悪くて気持ち悪くてしょうがなかったんです。
しかし2回目に観た時には最終話の
「僕はここにいてもいいんだ」
というメッセージが妙に刺さり、これまでの人生経験なんかも相まって「シンジは視聴者なんだ!」「シンジは俺だ!」と某ナランチャさんのようなことを思ったものでした。
※ジョジョの奇妙な冒険第5部より引用
そこから急激にはまった僕は、アニメと劇場版を繰り返し視聴し、漫画を集めエヴァンゲリオンにどっぷりはまっていきました。
エヴァの何が面白いのか?
熱狂的なファンが多いエヴァンゲリオンですが、知らない人からすると何がそんなに面白いの?と不思議に思うことでしょう。
てかオタクがハマるアニメでしょ?なんて声も聞こえて来そうです。
しかし。今の時代アニメが好き=オタクという図式は完全に消え、ましてやエヴァは割と一般的な方なので飲み会などで話してみるとエヴァが好きという方が結構います。
まだ観たことないって人、観たけどハマれなかったって人のために、結構なエヴァ中毒である僕が、エヴァンゲリオンの魅力を説明します。
魅力的なキャラクター
※新世紀エヴァンゲリオン最終話より引用
エヴァンゲリオンは登場人物一人一人が非常に魅力的です。
物語を通して成長し頼もしくなっていく(時に頼りきれないww)碇シンジ。無愛想な性格から徐々に人間味を帯びていく綾波レイ。ツンツンな性格だが時に弱さを見せ何だかほっとけない惣流・アスカ・ラングレー等魅力的なキャラがたくさん登場します。
魅力的な女性キャラがたくさん登場するので、飲み会でエヴァ好きが集まると「俺はアスカ派」「いや、綾波の方が可愛い」「やっぱりメガネっ娘のマリだろ!」と紛争が起こります。
女性ファンも多いので「やっぱりカヲル君よね」「私は加持さんに抱かれたいわ」「いいえ青葉さんが一番よ!」という議論も巻き起こります。(ほんと?)
特にカヲル君の人気は異常です。
パチンコやスロットからエヴァに入った方もカヲルは確定演出に組み込まれていたので色んな意味で好きな方も多いでしょう…
ちなみに僕は俄然マリ(真希波・マリ・イラストリアス)派です。
マリは新劇場版:破から出て来たキャラクターです。エヴァのパイロットなので14歳のはずですが、シンジの父親で特務機関NERVの総司令官である碇ゲンドウを「ゲンドウくん」と呼んだり、漫画版ではゲンドウの大学のクラスメイトとして登場する謎の多い人物です。
三百六十五歩のマーチなど古臭い曲を口ずさんだりところどころで「にゃっ」と言ったりするところは正直アレですが、赤縁メガネだけでもうごはんが何倍も食べられます( ^ω^ )笑
スタイリッシュなデザインと斬新な設定
初号機のデザインってかっこよくないですか?
エヴァはガンダムとウルトラマンを掛け合わせたようなデザインとなっています。
ロボットといえばもっと機械感がありましたが、エヴァはあくまで人造人間に鎧が付いているイメージなのでロボットロボットしてません。(ロボットロボットするとは?笑)
当時はこのようなデザインは本当に斬新でスタイリッシュに思えました。
今でもアクセサリーや靴、服や車など様々な物コラボをしていますので、配色やデザインのセンスは現代でも十分通用していると思います。
ちなみにエヴァンゲリオンは充電式なのでケーブルが抜けると活動限界までの制限時間があります。
この辺りはウルトラマンのカラータイマーの名残でしょう。
パイロットが乗って操縦する要素はロボットらしい設定ですし、一般人である主人公が実はパイロットとしてのサラブレッドである設定はガンダムにインスパイアされていると言えます。
またやたら難しい漢字だらけの名像や横文字が出て来たりして、なんだかソレを口にしてみたくなります。
謎解き要素が面白い
使徒とは、エヴァとは何なのか?
何故使徒は第3新東京市に襲来するのか?
綾波レイって何者?
など、多くを語らない作風により様々な謎が生まれました。
新しい映画や漫画の新しい巻が発行される度に少しずつ解き明かされる情報と更なる謎。
この謎の考察が人により様々です。
そしてこの謎を考察する書籍やウェブサイトが無数に存在しています。
ワンピースの伏線の考察に通じるところがありますが、考察する謎がたくさんあるところがエヴァファンが夢中になる一つの要因となっています。
暇が出来たら今後はこの下に色んな記事を書いてリンクしていきます☟
※考察リンク工事中※
名言の数々
エヴァンゲリオンは名言も多いんですよね。
(碇シンジ) 動け!動け!動け!動け!動いてよ!
今動かなきゃ、今やらなきゃ、
みんな死んじゃうんだ。
もうそんなの嫌なんだよ!
だから!…動いてよー!
※アニメ第拾九話 「男の戰い」より
(綾波レイ)「あなたは死なないわ、私が守るもの」
※アニメ第六話 : 「決戦、第3新東京市」/新劇場版:序 より
パチンコやスロットで見たこと聞いたことあるって方もいるかもしれません。
禁パチブログなのでこれ観てパチンコ打ちに行って欲しくはないですが、是非パチンコやスロットからエヴァを知った方はアニメや映画のどんなシーンでこれらのセリフが入るのか是非楽しんで見てくださいd( ̄  ̄)
今後名ゼリフもまとめていきたいと思います(*´꒳`*)
結局エヴァンゲリオンなの?ヱヴァンゲリヲンなの?
エヴァンゲリオンと書いたりヱヴァンゲリヲンと書いたり、なんやねん!どれがほんとやねん!
と思う方も多いと思います。
色々理由がありますが簡単に言うとシリーズというか公開されたコンテンツの種類毎に表記が違うんですよね。
「新世紀エヴァンゲリオン」
テレビアニメ版、漫画版。
「新世紀エヴァンゲリオン劇場版」
テレビアニメ版の第弐拾伍話、弐拾六話のリメイクであり、完全に異なった作品。
新劇場版が後に出てきた為、旧劇場版ともいう。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」
テレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のリメイク版。4部作の予定で序・破・Qが公開済み。
序はリメイクと思われていたが破からアニメ版とストーリーが乖離し始めQではもはや別物になっている。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版:‖」
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の4部作目と思われるがなぜか表記がチェンジされている。2019年4月時点ではその意図は明かされていない。
読み方についても現時点では不明だが、:‖を音楽の記号にみたてると、:を含めるか含めないかによって「フィナーレ」と「リピート」二つの意味を読み取ることが出来る。
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